結論|寅の日は、お金を整え行動を始める日
寅の日(とらのひ)は、十二支の寅にあたる日で、12日ごとに巡ります。虎は「千里を行って千里を帰る」といわれることから、出ていったものが戻る日と考えられ、金運や旅立ちの吉日として親しまれています。
また、寅は毘沙門天と縁が深い動物です。毘沙門天をまつる寺院では、寅の日を縁日としているところもあります。
寅の日にするとよいこと
お金との付き合い方を整える
- 財布を新調する、使い始める
- 家計や固定費を見直す
- 貯金や積み立てを始める
- 通帳や財布の中を整理する
大切なのは、吉日だから大金を使うことではありません。お金が戻るという伝承を、無理のない管理を始める合図にすると実用的です。
旅や新しい行動を始める
無事に帰るという連想から、旅行の出発日にもよいとされます。遠出に限らず、行ってみたかった場所へ足を運ぶ、止まっていた用事を済ませるなどにも使えます。
毘沙門天へお参りする
毘沙門天との縁を感じたい人は、寅の日に参拝するのも一つの過ごし方です。寺院ごとの参拝時間や決まりを確認し、静かに手を合わせましょう。
寅の日にしてはいけないことは?
一般に、寅の日には特別な禁止事項が数多くあるわけではありません。ただし、「出たものが戻る」という連想から、結婚や入籍には向かないとする考え方があります。新しい家から元の家へ戻る「出戻り」を連想するためです。
これは伝承上の縁起であり、結婚生活の結果を予測するものではありません。二人や家族が気にする場合は別日を選び、気にしない場合は会場や仕事の都合を優先して構いません。
借金や無計画な出費も、寅の日固有の禁忌ではありませんが、金運日だからと気持ちが大きくならないよう注意しましょう。
一粒万倍日や天赦日と重なったら?
一粒万倍日や天赦日と重なる日は、財布の使い始めや、新しい計画の開始日として注目されます。
複数の吉日が重なっても、成功が保証されるわけではありません。貯金を始める、必要な申し込みを済ませるなど、その後も続けたい行動を一つ選べば十分です。
寅の日はどうやって決まる?
日にも、子・丑・寅と続く十二支が順番に割り当てられています。そのため寅の日は12日ごとに訪れます。具体的な日付は、下の「これから訪れる該当日」または月間カレンダーで確認できます。